オーレン小屋テント泊で天狗岳硫黄岳 2018.5.21(月)~22(火)

ボリエモン

2018年06月03日 22:01


前回の雁坂甲武信の反動もあり今回は楽チンテント泊。

朝4時前に自宅を出発。
無料の桜平駐車場の一番上のスペースに車を止め、オーレン小屋に向けて歩き出す。

月曜の朝ということもあり、ガラガラでした。


最初は林道歩き。  序盤のこの坂がなかなかキツイw


30分ほどで夏沢鉱泉通過


さらに1時間ほど歩きやすい登山道を歩いて本日のキャンプ地、オーレン小屋に到着。 
 近い(笑)



いい感じのすのこの上にオニドームを
しかし、かなりはみ出す(笑)


少しはみ出すが問題なさそうなこちらに設営完了!


ペグは使わず石のみで固定。





さて、身軽になったところで出発。

早速残雪が




とくに、箕冠山(みかぶりやま)周辺は雪が多い。


箕冠山から少し下ると、急に視界が開けた!



気持ちの良い稜線歩き(^^♪


根石岳山荘はこの時期は週末のみの営業のようですね。


山荘付近のこの辺りは、コマクサの群生地のようですね。
最盛期に来てみたいもんです・・・。



西天狗岳


もうすぐ東天狗岳


東天狗岳に登頂。


去年の秋に登ったので、西天狗には寄らず、硫黄岳を目指します。


夏沢峠。
ここの小屋も営業してませんでした。


硫黄岳の爆裂火口が迫る。



登っていくとほどなく樹林がきれる。





写真で見るとそうでもないですが、実際はすごい迫力です。


そして硫黄岳到着。



赤岳、阿弥陀岳。


赤岳、横岳。
赤岳カッコイイ!


頼まれても近づきません(笑)


雲!



避難小屋?
立ち入り禁止です。


さて、
早くテン場に戻ってビール飲まなきゃ!www



テントのすぐ横には清らかな流れが。


ビールも冷やせるね(*^-^*)


飲むぜ!


魚肉ソーセージで


ギョニソマヨカレー炒め。
ビールに合う!


Zライト(マット)を座布団代わりにしての、こんな感じのくつろぎスペース。


さて、テン場の様子を。



なんと、水が出ていません。


目の前の沢で汲んで、煮沸してくださいとのことでした。









トイレは小屋の中のを使用するのですが、

めっちゃ綺麗です!
水洗! あったか便座です。
山のトイレとしては超高規格かと。

ただし、使用後の紙は傍らのゴミ箱へ。



さて、一人宴会の続きです。


肉!



カレー!


4本飲んだ(笑) ビール代で2千円です(笑)


お腹いっぱい。
19時前、まだ明るさの残るうちにおやすみなさいでした。




明るくなる前に起きて、片づけつつ朝めし


ソルレオーネのパスタ。
パッケージに書いてあるのよりも若干少なめの水で作るほうがうまくいきます。


5時過ぎにテントをそのままで、またもや硫黄岳へ。


ところが、樹林帯抜けるあたりから、下腹部に緊急事態が!

トイレもないし、
(山と○と○で見たような光景)
水なしで飲める下痢止めを一錠。けっこうすぐに効いたような。



そして二日連続硫黄岳登頂。
朝も早かったので完ソロでした。

しかし、薬の効果も長くは続かず、逃げるように下山開始(;^ω^
悶絶しながら歩いて、途中で薬をもう一錠。
一時楽になるような気もするが、やはり悶絶しつつ、オーレン小屋のトイレに駆け込んだ(笑)

ここからはゆっくり撤収して出発。


下りてゆくと林道に出るあたりに小屋の荷運び車が。


もうすぐ桜平というとこで、カラマツの新緑と青空(*^_^*)

天気も恵まれた楽チンテント泊山行、楽しかった(^^♪



あなたにおススメの記事
関連記事