行者小屋テント泊で八ヶ岳中心部 2018年06月12日(火) ~ 2018年06月13日(水)

ボリエモン

2018年09月03日 21:19





最近更新が滞り気味です。
暇さえあれば次はどこ行くか妄想に余念がないもので^_^;

さて、やっと6月のことを(笑)
3か月近く前のことですが、梅雨の晴れ間を狙って八ヶ岳へゆるテント泊で。

節約のため高速の利用は甲府盆地の辺りの一部にとどめ、一般道を多用

美濃戸口に車を止めて、昼の12時前の出発。
登山者補導所って書いてありますね。
補導されちゃうんですかね(笑)


序盤は林道歩き。


ここいらまで車で入れるんですが、駐車場代が倍になるんで今回は節約のため歩きました。


前日の雨で、水量やや多め


美濃戸山荘。懐かしい。
大昔にここでお茶と野沢菜をいただいたような記憶が。


今日は行者小屋を目指すので南沢へ



こんなご丁寧な看板が。


咲いてました、ホテイラン。



その他にも。イワカガミ。


途中から雨に


おっ、こんな河原に出たら、もうすぐのはず。


と思ったら意外と長かったが15時16分行者小屋に到着。


さっそくテントを張って。


これでしょ!
でも実は寒かった^_^;
テント張る前に着込めばよかったですね。
行動時のままで設営してたら、体が冷え切ってしまいました。





気を取り直して、今日のメインディッシュは!

うな丼じゃ~!
味は普通でした。

ご飯が余ったのでおかずを追加。


さらにパスタでおなか一杯になり就寝。

翌朝、5時20分出発で赤岳を目指した。


文三郎道へ。



階段が多い。


ぐんぐん高度を稼いで、行者小屋があんなに下の方に。


横岳

阿弥陀岳


また階段。
よくこんなの作ったなーと感心。
おかげで安全に登山できるんですよね。




木の階段には霜がついててツルっと滑りそうです。



いっぱい階段を登って、阿弥陀岳からの道が合わさります。



登山道は岩場に。


キレットと権現岳方面。
ガーっと降りますね。私は行きません(笑)






6時46分 赤岳に登頂。
富士山、南アルプス、雲海。
素晴らしい眺望です!


その辺にいた人に撮ってもらいました。


赤岳頂上山荘はすぐそこです。


頂上山荘から赤岳山頂を





赤岳展望荘方面に下ります。
振り返ってみたこの下り区間が嫌な感じでした。





赤岳展望荘でトイレを借りました。
窓から赤岳をパシャリ。




8時1分、地蔵の頭まで来ました。
予定ではここから地蔵尾根を下ってテントを撤収してとっとと帰る予定。
 
しかし、予想以上の天気の良さにテンション上がって(^_^;)
横岳~硫黄岳への縦走することに。


目指すは横岳。
ゴツゴツです。



赤岳カッコイイ!



濡れてていやらしい岩場。

山と高原地図に記載のあるルンゼ上の一枚岩というあたりかと。
今日の行程の中でなかで自分的には一番の難所でした。





ほぼ横岳山頂付近からの赤岳。
ここいらから見る赤岳、最高ですね。


下を見るとお股がひゅーってなる場所も。 ぶるっ!


所により平和な道も。



どっかの漫画で見た場所ですね。
でもここはそんなに恐くなかったです。


横岳からは少しの岩場の通過で全く違う様相の登山道に変わります。





写真で見るとヤバそうですが、実際はそうでもないです。



ウルップソウを発見。


硫黄岳山荘が見えてきました。


ここでちょっと休憩。
花の最盛期に訪れたら楽しそうなところですね。


硫黄岳山荘からの空が良かったので。


硫黄岳から赤岩の頭方面に下って


今日歩いてきた行者小屋~文三郎尾根~赤岳~横岳の道がよく見える。


そろそろ絶景も見納め。


自撮りに苦労しているソロの女性がいたんで、撮って差し上げ、かわりに撮っていただきました。



11時45分赤岳鉱泉に到着。


きれいな小屋ですね。



軽食メニューも気になりますが、テントのある行者小屋までガマン。


行者小屋まで最後の一登り。



行者小屋も綺麗でしたが、こちらのトイレはさらに綺麗でした。




行者小屋まで戻ってきました。
昨日とはうって変わっていい眺め。
ビール飲んでもう一泊したいな~。



売店の品ぞろえ。


腹が減っていたのでカモシー丼いただきました。


後ろ髪ひかれつつも、テントたたんで3時間かけて下山しました。
美濃戸口に着いたのは4時半頃でした。
最後の林道歩き疲れたので、次はケチらずにやまのこ村まで車で入ろう(笑)


ヤマレコの記録は一番下のリンクを。




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