富士山 2018.8・21~22
去年の夏のことですが、この歳になってやっと富士山に登ってきました。
やっぱり日本人なら一度はね(^.^)
歩いたルートはこちら。
今回の計画は
①混んでるのはやだw
②できたら安上がりに
③下りは大砂走りを使いたい
等の理由から、富士山の登山口の中ではもっとも標高が低く(歩行距離は長くつらいが)、
ダントツに登山者が少なく、
有料道路も使わず、駐車料金無料の御殿場口からの往復としました。
というわけで御殿場口の駐車場に到着。
トイレを済ませて
登山開始
ほどなく大石茶屋の横を通過。
ここからは、今日泊まるわらじ館まではトイレ等はありません。
お天気は良くありませんね。
前を行く若者2人とは結局わらじ館でもいっしょでした。
山中湖
自衛隊の演習
資材運搬のブルドーザー
新六合目の小屋。
現在は営業していない。
本日の宿、わらじ館に到着。
買わないで済むように水3ℓ担いできたんでしんどかった~(+_+)
受付を済ませたら早速!
すぐそこに砂走館が見えますね。
小屋前のスペース。
古い金庫が椅子代わり(笑)
トイレは小屋の外にあります。
バイオトイレでとてもきれいです。
売店の品ぞろえ
わらじ館、こんな感じで建っています。
裏から見ると埋もれてますね。
風対策でしょうかね。
小屋の前には旗が立っています。
夕食はカレー。
お代わりし放題です!
2,3回お代わりしました。
私含め食べ盛りの人が多かったのか(笑)、この日はカレー完売御礼となりまして、
小屋からささやかなプレゼントもあったりと、楽しい夜となりました。
今夜の寝床です。
6枚の布団のスペースに、女性3人グループと自分の4人でした。
こんな感じの二段式ですな。
影富士。
自分のいる富士山の影が下界に映る。
夜景もきれいでしたよ。
翌朝の気温はこれくらい。
小屋の前でご来光を。
暗いうちに出発して頂上でご来光を、という人も多いですが、
自分はご来光とかそんなに興味ないしw、暗い中歩いてもつまんないので。
山肌が赤く染まる。
今日は快晴ですね。
日の出後は小屋でゆっくり朝食をいただいて出発。
おやっ、鳥居が見えてきましたね。
富士山頂に到着。
最高峰の剣ヶ峰へ向かう。
最後の坂、ここがやたらと滑りやすくて。
一度ズルっとこけましたw
そして日本で一番高いところに。
写真撮り終わって戻ろうとすると人がいっぱい上がってきました。
タイミング良く空いてるときに登頂できてよかった(;'∀')
お天気も最高でそのまま時計回りにお鉢巡りに。
当たり前だが、先日登った北岳が低く見える。
上から見た大沢崩れ。なかなかの迫力です。
吉田口登山道。
さすがに人が多い。アリの行列のようでしたよ。
迫力の火口
宝永山。
帰りに寄ってこうかな。
登ってきた御殿場ルートのyellow山小屋が見えますね。
てなわけで、宝永山に寄り道してから大砂走りへ
足首の上まで埋まりますね。
これは楽しいし楽ちん♪
グングン高度を下げていきます。
あっという間ですね。
後続の下山者の砂ぼこりが舞い上がっているのが見えます。
大石茶屋に到着。
ほどなく駐車場へ。
下山後のお疲れビールが飲めないのが残念でしたが、天気も良くてやっぱり日本一の山は最高でした。
小屋番さんたちも新設でカレーもうまかったし、こんなんだったらまた行きたいな、
と思える富士登山でした。
この記事へのコメント
こんにちは
富士山の影というのは、はじめてみたかもしれません。
夏のキャンプでは、夜中に富士山へ登るヘッドランプの列が見えますが、小屋一泊で、ビールで乾杯というのもおつなものですね。
ビール=600円 カップ麺=800円の設定に、?と思いましたが、ポイントは、「嵩」にあるのだと気づき、納得しました。
富士山の影というのは、はじめてみたかもしれません。
夏のキャンプでは、夜中に富士山へ登るヘッドランプの列が見えますが、小屋一泊で、ビールで乾杯というのもおつなものですね。
ビール=600円 カップ麺=800円の設定に、?と思いましたが、ポイントは、「嵩」にあるのだと気づき、納得しました。
armysealsさん、お疲れ様です。
影富士、登らないと見れませんよ。一度、どうですかw
ビールの600円はムムっと思うかも知れませんが、それ以上の価値があると思います。
半分そのために登ってるのかもw
影富士、登らないと見れませんよ。一度、どうですかw
ビールの600円はムムっと思うかも知れませんが、それ以上の価値があると思います。
半分そのために登ってるのかもw